11月の手打ちパスタ教室はラビオリ！

この度の台風19号により、お亡くなりになった方々に心よりお悔み申し上げます。 また、被災された皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。

ミケーレ先生のお仕事の都合で、10月のパスタ教室が飛んでしまいました・・・申し訳ありません・・・

気を取り直して11月のレッスンのご案内です！

皆様の熱烈なリクエストにお応えして、ラビオリを作ります！

イタリアには餃子みたいなパスタの種類がいっぱいあります。

日本の皆さんには「ラビオリ」という名前が有名ですが

実は地方によって色んな名前が付いていて、形が似ていても名前が違ったりします。

このメッゼルーネは「半月」という意味です。

本当は丸い抜型で抜くのですが、お花の型の方が可愛いので今回は半分のお花です！

卵の風味がリッチなパスタ生地は硬いので大変だけど頑張ってくださいね！

中身はリコッタチーズとほうれん草と本場のパルミジャーノレッジャーノチーズを混ぜたものを入れます

ミケーレ先生の町では

夏至やマリア様が空に昇った日（8月15日）、町の守護神（聖ドニーノ）の日10月9日などなどお祝いの日にこういうお料理を食べます（厳密にいうとちょっと違う種類のパスタ）

今回はパスタが大変なので、ソースはシンプルにバターソースにします。

イタリアの家庭でよく食べられているソースです。

こちらもイタリアの家庭でよく食べているメニューです。

豚肉と生ハムにセージを挟んでいます。（写真ではセージが見えないですが・・）

お口に滑り込むという意味のサルティンボッカ。

その名の通り美味しくてどんどん食べてしまいます！

日本では楊枝を使う方が多いですが、楊枝が無くても作れる方法をお教えします！

気軽に作れるのに美味しいので困った時の1品にピッタリです！

ロンバルディア（ミラノがあるところ）パヴィア発祥のケーキです。

食べた人がそのふんわりとした食感に感動し

「パラディーゾ（＝天国）みたいだ！」

と言ったことからその名前が付いたとか。

シンプルなスポンジケーキなので、日本の皆様には若干物足りないかもしれませんが、イタリアらしいお味を感じていただければと思います。

アンティパスト（前菜）は

ズッキーニアルテガーメという家庭料理の予定です。

たぶんレストランでは見つけられないメニューだと思いますがとても美味しいですよ！

イタリア語と日本語　パスタ実習形式　（お持ち帰り）

11月24日（日）11時～

11月30日（土）11時～